株式会社三菱 UFJ 銀行（取締役頭取執行役員 三毛 み け 兼承 かねつぐ 、以下 当行）は、本日開催された 環境省主催の「第 2 回 ESG ファイナンス・アワード・ジャパン」（環境大臣賞）表彰において、 「間接金融部門（銀賞）」を受賞いたしました。 パリ協定では、世界の平均気温上昇を産業革命前と比較して 2℃未満に抑制することを定めて おります。気候変動問題を解決するために、脱炭素社会、持続可能な社会の実現に向けた動きが 世界的に加速しており、特に金融業界においては、気候関連リスク等の ESG 要素を考慮した投融資 がスタンダードになりつつあります。 当行が受賞した「間接金融部門」は、ESG 要素に考慮した評価・審査、それらに基づく融資や 支援等を積極的に行っている機関・団体の取組を表彰するものです。当行は、「MUFG 環境・社会 ポリシーフレームワークについて、相対的なカバレッジの広さや、必要に応じて見直しが行われて いる点」「世界各地に配置したサステナブルアンバサダーとの連携窓口としてサステナブルビジネス 推進を統括する等、グローバルに対する体系的な取り組みが国内間接金融機関随一である点」が 評価されました。 当行は金融機関の使命として、長期的な視点でお客さまや社会と末永い関係を築き、共に持続的な 成長を実現することを経営ビジョンに掲げております。お客さまの ESG の取り組みを支援し持続的 な成長を後押しすることで、引き続き環境・社会課題の解決に貢献してまいります。
第 2 回 ESG ファイナンス・アワード・ジャパン（環境大臣賞） 「間接金融部門（銀賞）」の受賞について
投稿日：2021年2月24日 更新日：
執筆者：staff
